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「チームワーク」をフワッとさせてない?組織を機能させる「6つのC」の法則
【産業医×診断士が斬る】 こんにちは。産業医・中小企業診断士の鈴木龍介です。 チーム作り連載の第3回。 今回は、チームワークを円滑に機能させるための具体的な要素「6つのC」についてお話しします。 「もっとチームワークを良くしろ!」と号令をかけるだけでは、組織は変わりません。チームワークとは気合や根性ではなく、以下の6つの要素(6つのC)がシステムとして噛み合っている状態を指します。 Communication(コミュニケーション): 情報の伝達だけでなく、感情や意図が双方向に通い合っているか。 Cooperation(協力): 困っているメンバーを自発的に助け合う風土があるか。 Coordination(共同作業): 役割分担が明確で、無駄や重複なく作業が連動しているか。 Cognition(認識): 今、チームがどんな状況にあり、何が課題かを全員が共通理解しているか。 Conflict resolution(対決・解決): 意見の対立を恐れず、前向きな議論として解決できているか。心理的安全性のある組織です。 Coaching(チーム訓練):..

鈴木龍介
6月7日読了時間: 2分
社長、まだ「機関車」やってますか?組織を「新幹線」に変える自走型チームの作り方
【産業医×診断士が斬る】 こんにちは。産業医・中小企業診断士の鈴木龍介です。 チーム作り連載の第2回。今回は「自走するチームへの育成」がテーマです。 突然ですが、社長であるあなたが休んだら、会社は回りますか? もし答えが「NO」なら、あなたの会社は「機関車型の組織」です。先頭の機関車(社長や一部のリーダー)だけが動力(リーダーシップ)を持ち、後ろの客車(社員)を必死に引っ張っている状態です。 この状態は、先頭の機関車が故障(社長の過労やメンタル不調、心疾患など)した瞬間、すべてがストップする巨大な経営リスクを抱えています。 会社だけではなく、チームとして考えても同じです。リーダーが一人で引っ張っていく組織は脆く、全員がリーダーでもあり、フォロワーでもある組織は強いのです。 ■ 目指すべきは「新幹線型の組織」 自走するチームとは「新幹線」です。新幹線は先頭車両だけでなく、各車両がモーター(動力)を持っています。だからこそ、あれだけのスピードで安定して走れるのです。 「誰もがリーダーなら、誰もがフォロワーである」 この意識を全員に持たせることが重要で

鈴木龍介
6月6日読了時間: 2分
強いチームの土台は「3つの承認」から。離職を防ぐコミュニケーションの極意
【産業医×診断士が斬る】 こんにちは。産業医・中小企業診断士の鈴木龍介です。 今回から全5回にわたり、会社の業績と社員のメンタルヘルスを同時に引き上げる「最強のチーム作り」についてお話しします。 第1回のテーマは、チームの土台となる「信頼と価値観の共有」です。 建物を建てる時、基礎工事を手抜きすればどんな立派なビルも倒壊します。組織も同じです。チーム作りの第一歩は、メンバー同士の「信頼関係」を構築することに尽きます。 ■ 信頼関係を築く「3つの承認」 産業医として面談をしていると、メンタル不調に陥る方の多くが「職場で認められていない」という孤独感を抱えています。これを防ぎ、信頼を築く特効薬が「3つの承認」です。 存在承認: 「おはよう」「お疲れ様」と声をかける。そこにいることを認める、最も基本的で強力な承認です。挨拶は1往復ではなく、プラス1往復してみてはいかがでしょうか?「今日はいつもより早く来てるね」とか、「昨日の書類とても評判だったよ」とか。 変化承認: 「仕事が早くなったね」「その工夫、いいね」と、過去からの成長やプロセスに気づいて伝える

鈴木龍介
6月5日読了時間: 2分
台風の日に「気合で出社」はもう古い!気圧の急降下が引き起こす心臓のリスクと経営の損失
【産業医×中小企業診断士が斬る】 こんにちは。産業医・中小企業診断士の鈴木龍介です。 ニュースで台風の接近が報じられる季節になりました。経営者の皆様、自社の「台風シフト」の準備はできていますか? ひと昔前は「台風でもなんとか出社するのがサラリーマンの鑑」という風潮がありました。しかし、令和の今、その考え方は「経営リスクの塊」と言わざるを得ません。 今回は、台風という自然災害に対し、中小企業診断士の「危機管理(BCP)」視点と、循環器専門医の「気圧と自律神経」の視点から、社長が取るべき最善の決断についてお話しします。 1. 診断士の視点:社員に無理な通勤をさせると「安全配慮義務違反」に? 台風が直撃している中、社員を無理に出社させて、もし駅の階段で転倒して怪我をしたらどうなるか?飛来物が当たって大怪我をしたら? これは単なる不運ではなく、会社側の「安全配慮義務違反(労働契約法第5条)」として問われる可能性が高い事案です。多額の損害賠償リスクを抱えるだけでなく、SNS等で「あの会社は台風でも社員を強制出社させるブラック企業だ」と拡散されれば、採用ブラ

鈴木龍介
6月4日読了時間: 3分
脳と心臓のパフォーマンスを最大化する!忙しい社長のための「睡眠クオリティ投資」実践マニュアル
【産業医×中小企業診断士が斬る】 こんにちは。産業医・中小企業診断士の鈴木龍介です。 前回は「寝てない自慢は、命の元本を削るタコ足配当である」というお話をしました。「心臓をブラック企業で働かせてはいけない」というフレーズには、多くの経営者の方から「ハッとした」とメッセージをいただいています。 では、限られた時間の中で、どうやって脳と心臓を休ませる「質の高い睡眠」を手に入れるのか? 今回は、今日から実践できる「睡眠クオリティ向上のためのオペレーション改善と設備投資」を具体的にお伝えします。 1. 食事と嗜好品のマネジメント(インプットの最適化) 睡眠の質を高めるためには、夕方以降の「体に何を入れるか」のコントロールが極めて重要です。 夕食は「寝る3時間前」までに完了させる 食べたものを消化・吸収するには約3時間かかります。満腹のまま寝ると、睡眠中も胃腸などの内臓が「残業(ブラック労働)」を強いられ、脳や心臓が十分に休まりません。量も腹八分目を意識し、夜は脂っこいものを避けて消化に良いものを選択しましょう。 カフェイン摂取のタイムリミットは「午後3時

鈴木龍介
6月3日読了時間: 4分
「寝てない自慢」は倒産へのカウントダウン?睡眠負債が奪う経営判断力低下と心臓の寿命短縮
こんにちは。産業医・中小企業診断士の鈴木龍介です。 ありがたいことに、このブログを読んだ経営者仲間から「耳が痛いけど、これなら実践できる!」と嬉しい反響をいただいております。 さて、経営者が集まる会合などで、よくこんな会話を耳にしませんか? 「昨日も3時間しか寝てなくてさ」 「忙しすぎて寝る時間がもったいないよ」 かつては「寝ずに働くこと」が美徳とされた時代もありました。しかし、産業医、そして循環器専門医としての私の見解は180度異なります。 社長、「寝てない自慢」は、会社を倒産危機に陥れるカウントダウンのようなものです。今回は、睡眠不足が経営と心臓に与える恐ろしいインパクトについてお話しします。 1. 診断士の視点:寝不足の脳は「酒気帯び運転」と同じ 経営者の最大の仕事は「意思決定(ジャッジ)」です。 新規事業への投資、重要な契約、人員の配置……社長の一瞬の判断ミスが、会社を大きく傾けることは珍しくありません。 しかし、人間は「17時間連続で起きていると、血中アルコール濃度0.05%(酒気帯び運転)と同等まで脳のパフォーマンスが低下する」という

鈴木龍介
6月2日読了時間: 4分
会食・出張・寝不足でもリバウンドなし!忙しいCEOのための「タイパ最強」メタボ脱却ルーティン
前回の記事では、「社長のメタボ放置は、会社の資金繰り悪化(黒字倒産)のリスクと同じである」という、少し耳の痛いお話をしました。 「重要性はわかった。でも、毎日忙しいし、付き合いの会食も多い。運動する時間なんてどこにあるんだ!」 そんな声が全国の社長室から聞こえてきそうです(笑)。 そこで今回は、循環器の専門医であり、効率性を重視する中小企業診断士でもある私が、「時間対効果(タイパ)が最も高い、ビジネスパーソンのための健康投資ルーティン」を伝授します。 過酷なスケジュールをこなす経営者の皆様、「時間がない」という言い訳は、今日で終わりです! 1. 食事マネジメント:会食もOK!「過剰在庫」を抱えない黄金律 経営者のビジネスは会食から生まれることも多いもの。それを「行くな」とは言いません。大事なのは、選び方と量です。 「腹八分目」は、無駄な過剰在庫を持たない経営と同じ 満腹まで食べるのは、倉庫に売れない在庫を詰め込むようなものです。体の中に余剰なエネルギー(在庫)を溜め込めば、それは「内臓脂肪」という不良債権に変わります。常に「あと少し食べられる」の

鈴木龍介
6月1日読了時間: 4分
社長の血管の詰まりは、資金繰りの詰まり?「突然倒れるリスク」の本当のコスト
こんにちは。産業医・中小企業診断士の鈴木龍介です。 普段は循環器専門医として診療にあたりながら、企業の経営と働く人の健康を両立させるためのサポートを行っています。 経営者の皆様、毎日遅くまでの業務、そしてプレッシャーの中でのご決断、本当にお疲れ様です。 「自分が休んだら会社が回らない」 「多少の無理は社長の宿命だ」 そんな風に、ご自身の体のメンテナンスを後回しにしていませんか? 今回は、循環器専門医であり、中小企業の経営を支援する診断士である私の視点から、「社長のメタボ放置が引き起こす、経営上の最大のリスク」についてお話しします。 「昨日まで元気だったのに」が一番怖い 私は循環器の専門医として、日々多くの患者さんと接しています。その中で非常に多いのが、「昨日まで普通にバリバリ働いていたのに、突然心筋梗塞や脳卒中で救急搬送されてきた」という働き盛りの方々です。 健康診断で「高血圧」「脂質異常症(コレステロールの中性脂肪の高値)」「高血糖」、いわゆるメタボリックシンドロームの指摘を受けていたにも関わらず、忙しさを理由に放置してしまった結果です。...

鈴木龍介
5月31日読了時間: 3分
熱中症の季節です
5月というのに、暑い毎日です。 今年も暑くなってきました。「うちの現場は大丈夫」と思っていませんか? 熱中症は、決して他人事ではありません。「毎年乗り切っているから」「うちは室内だから」という油断こそが、最大の引き金になります。今回は、現場のリアルなリスクと、医学的な視点から見た盲点についてお伝えします。 1. 建設・製造業のリアル:ベテランも見落とす2つの盲点 屋外での激しい労働が伴う建設・製造業は、熱中症のハイリスク現場です。しかし、現場特有の「盲点」があるのをご存知でしょうか。 新人の「3日目リスク」 現場に入って3日目頃は、最も危険なタイミングです。まだ体が暑さに慣れていない(暑熱順化していない)ことに加え、「先輩の手を止めたくない」「きついと言い出せない」という心理的緊張が重なり、限界を超えてしまいやすいのです。 「屋内サウナ」の恐怖 「屋根があるから安心」は大間違いです。空調設備が不十分な工場や倉庫、閉鎖された屋内現場は、熱や湿気がこもってまさにサウナ状態。直射日光が当たらなくても、室温と湿度のダブルパンチで体温調節機能が麻痺してしま

鈴木龍介
5月28日読了時間: 3分
小規模事業者持続化補助金の公募要領が公開
https://matome.jizokukahojokin.info/ 受付開始は11月5日 受付締切は12月15日 前回との変更点 項目 気をつけるべき変更点・留意点 第三者の支援 支援料金の支払いの有無や名目(着手金、成功報酬など)に関わらず、支援を受けた場合は必ず相手方と金額を申告する必要があります。記載がない場合は虚偽報告として不採択・交付決定取消となります。 補助対象事業・審査 補助事業終了時と比較して、「売上高」だけでなく「売上総利益」の増加が見込める事業計画であることが求められます。客観的なデータに基づいた目標設定が必要です。 相見積もりの基準 発注総額(1件あたり)が50万円(税込)超となる機械装置等の購入や外注において、2者以上からの相見積もりが必要に引き下げられました(第6版では100万円超)。 広報費の制限 補助金交付申請額の上限が**30万円(税込)**に設定されました。また、広報費のみでの申請は不可となり、必ず他の経費と一緒に申請する必要があります。自社ホームページやECサイト、ウェブ上の動画等の制作費用は「ウェブサイ

鈴木龍介
5月28日読了時間: 2分
エイジフレンドリー補助金受付開始
令和8年度のエイジフレンドリー補助金の案内がでました。 詳しくは https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html I:専門家総合対策コース II:熱中症対策コース III:コラボヘルスコース の3つです。それぞれ補助率が違いますので注意してください。 当社では補助金申請をお手伝いいたします。

鈴木龍介
5月27日読了時間: 1分
ホームページ開設しました
全くの手作りです。 今後、少しずつ記事も増やしていきたいと思っています。 よろしくお願いいたします。

鈴木龍介
5月27日読了時間: 1分
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